先輩社員の声
VOICE OF EMPLOYEES / 03
開発プロジェクトを通じて
社会貢献を
2020年入社
電力開発部 水力推進グループ
髙田
1日の過ごし方HOW TO SPEND THE DAY
先輩社員に1日の過ごし方を聞いてみました!
1日の業務フローの参考にどうぞご覧ください。
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- 7:20
- 勤務開始
- フレックス制度を利用して、出社もしくは在宅にて、早めの時間に勤務を開始します。
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- 7:30
- メール・業務確認
- 部署のメンバーの出社状況、メール、一日の業務やスケジュールを確認します。
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- 9:00
- 資料作成
- 既存水力発電所の再開発計画や新規開発計画のための資料の作成や、検討を行います。
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- 11:00
- 出張準備
- 次の日に出張があれば、出張に必要な資料を準備します。
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- 12:00
- 昼食
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- 13:00
- 打ち合わせ
- 他部署の方や同グループ内の方と、業務の進捗報告・課題の共有を行います。
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- 15:40
- 明日の業務の確認
- 次の日すぐに業務に取りかかれるようTODOリストを整理します。
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- 16:00
- 勤務終了
- 勤務表を入力し、業務を終了します。
入社を決めたきっかけ
入社を決めたきっかけは、大きく3つあります。
①幼いころから山や川に遊びに行く機会が多くあり、自然を身近に感じていました。学生時代もその想いは変わらず、自然に関わる仕事を探していた際に、水という自然エネルギーを利用する水力発電に興味を抱きました。
②学生時代、土木構造物を継続的かつ効率的に計画、設計、建設、運用、維持管理や修繕の一連をマネジメントするライフサイクルデザインの構築について学んでいました。現場見学で水力発電所の土木設備を見させて頂いたとき、設備の劣化を目の当たりにして危機感を感じました。また、社員の方に話を聞くと長期間に亘って運用されている水力発電所が多いと伺いました。自分自身が学んだことを生かすことで、問題の解決につながるのではないかと感じました。
③説明会や現場見学で多くの社員の方とお話をした際や、社員さん同士で会話をしている様子を見てアットホームな雰囲気を感じ、自分の性格はこの会社の雰囲気に合っているなと感じる事が多く、ぜひこの会社の一員になりたいと思いました。
今の仕事内容について
私は現在、既存水力発電所の再開発(リニューアル)計画と水力発電所の新規開発計画の大きく2つの業務に携わっています。
既存水力発電所の再開発計画策定では、経年劣化した設備を改修し、新技術により発電電力量を増強することを目的として、建設費や維持管理費と売電収入とを比較することにより、リニューアル工事の採算性を確認します。採算性が高いと評価されれば工事に向けて更に内容を詰めていきます。
新規開発計画の策定では、机上にて開発候補地点の抽出から始め、現地調査や河川の流量調査などの各種調査や検討を実施し、採算性を評価します。更に検討や話し合いを行い、実現性が評価されれば、開発実施へと進んでいきます。地球温暖化防止やカーボンニュートラルの実現のために世の中から期待や注目をされている再生可能エネルギーを新たに作り出すことは大きな社会貢献につながり、造った構造物が地図に残るとてもやりがいのある仕事です。
休日の過ごし方
転勤でいろいろな場所に行く機会が多いため、各地の観光地を巡りながらドライブをしています。生まれ育った場所とは異なる場所のドライブは毎回新しい発見があったり、お気に入りのお店を見つけたりすることができるので楽しいです。
また音楽を聴くのも好きなので、好きな曲を聴きながらドライブすることが多いです。最近は音楽を聴くだけではなく、演奏に挑戦してみようと思い、ピアノを購入して練習しています。難しいですが、とても良いリフレッシュになっています。
今後の目標
学生時代は、ライフサイクルデザインの構築の中でも、主に土木構造物の維持管理を学んでいたので、水力発電土木設備の維持管理に興味があります。センサーやロボットなどの新技術を導入することで、設備の長寿命化や効率的な維持管理ができないかと考えています。ただ、それを実現するためには費用対効果の検討が必要です。より効果的な維持管理のためには、計画から設計、建設、運用、維持管理、修繕など全ての業務の知識や技術を習得しておくべきだと思うので、土木に関わる全ての業務に携わっていきたいです。
さらには、水力発電所を管理するには土木設備だけでなく、電気設備や機械設備、発電所の建物など、多くの分野の知識が必要です。特定の分野に特化した知識や技術を習得することも大事だとは思いますが、貪欲に全ての分野の知識や技術の習得にもチャレンジしていきたいです。