社長挨拶

私たちは
「発電のプロフェッショナル集団」
成長を求め、進化し続けます

東京発電株式会社
代表取締役社長

堀部 慶次KEIJI HORIBE

MESSAGE

発電のプロフェッショナルとして、持続可能な社会に貢献していく

東京発電は、1928年に水力発電所を作るために設立された会社です。折悪く世界恐慌に襲われ、また第二次世界大戦がはじまるという戦禍の中でのスタートでしたので、我々の原点である姫川第七発電所の運用が開始されるまでには会社を立ち上げてから、じつに30年近い年月を必要としました。

また姫川第七の出力は4万kWになりますが、当時としてみれば、それまでに無い大出力の発電所を作り上げる大変な挑戦でした。

1955年〜1965年にかけては、大規模な水力発電所の建設によって発展を遂げていきました。1965年以降は、中〜小規模の水力発電所を東京電力から譲り受けて、発電所数を増やし、今では約80箇所の発電所が稼働しています。

再生可能エネルギーの可能性とは

創業から90年、現代の地球環境は大きく変化し、地球温暖化が世界的な社会問題になっています。

現在日本で使われている電力のうち、20%弱、おそらく17〜18%が、再生可能なエネルギーを利用した電力になります。地球温暖化の波を押し留めるため、再生可能エネルギーの割合をもっと増やさなければなりません。東京発電は、水力だけでなく木質系のバイオマスや風力といった自然エネルギーの活用にも取り組んでいます。低コストで運用できるように技術開発を推し進め、地球温暖化を食い止める、それが現代を生きる我々の使命だと考えています。

発電のプロフェッショナルとして

我々には、発電設備を可能な限り止めないようにするという使命があります。巡視や点検で異常を発見した時に、五感を研ぎ澄ませてトラブルの前兆を察知する、あるいは不具合が生じたときにその場で対応したり、また、どれくらいで修理できるのかを的確に判断できる、それが我々にとっての「保守・点検業務」にあたります。

その他にも、発電設備を作ることも大きな役割です。水力発電のプロフェッショナルとして、地形や川の流れを見て、どのような設備が作れるのかをその場でイメージします。これくらいの規模の発電所が作れるなということを瞬時に見極め判断し、概略の設計ができる、それが、東京発電の「建設」です。

五感を研ぎ澄ませて不具合の前兆を探ったり、一目で設計の大枠を見極める、そんなプロフェッショナルが集まっているのが、我々東京発電です。

地域社会との共存を目指して

我々は、自然の恵みである川の流れを地域の方々と一緒に分かち合い、共存を目指す。それが我々の姿勢であり、また近年は、自然災害が増えておりますので、ダムや水路の安全確保については、地域の方々はとても気になると思います。危険が及びそうなところは事前に対策を施し、ご理解がいただけるように、きちんと説明をする。安全の確保は、私たちの大きな役割だと考えています。

そして、どんな事業も変わらないと思いますが、仲間である社員の協力が無ければ、何事も成し遂げることはできません。一人一人が、誇り高く自分たちの役割を果たすことで社会に貢献する。そのためには、社員本人だけでは無く、家族や友人の支えが不可欠です。東京発電に関わるすべての人々の幸福が、事業の発展と社会への貢献に繋がる。そう考えています。