花貫川第一発電所第3号水路橋
「めがね橋」の愛称で親しまれる2連のアーチ
大正7年、発電所への導水路として建設された鉄筋コンクリート造アーチ橋。橋長約77m、幅員約2m、高さ約22m。石を積み上げた橋脚から、両側の山を結ぶ2連のアーチが掛けられ、これが「めがね」のように見えることから「めがね橋」と呼ばれています。
大正7年、発電所への導水路として建設された鉄筋コンクリート造アーチ橋。橋長約77m、幅員約2m、高さ約22m。石を積み上げた橋脚から、両側の山を結ぶ2連のアーチが掛けられ、これが「めがね」のように見えることから「めがね橋」と呼ばれています。
本館・放水路および余水路・取水所大正8年発電開始。木造の本館建物、背後の水圧鉄管、前面の排水路などが周辺の自然環境とほどよく調和しています。
1926年発電開始。本館建物は鉄筋コンクリート造。大きな落差のある、長い水圧鉄管が、杉に覆われた斜面を一気に下っている景観は迫力があります。
1926年発電開始。里川水系の3発電所の中で最も上流に位置しています。本館建物は賀美発電所と同じ木造建築物ですが、構造が異なります。
1911年発電開始。我が国最初の鉄筋コンクリート製発電所。上部欠円アーチ形の大窓を連続させ、採光に配慮したつくりとなっています。 ※東北太平洋沖地震による減失により、一部(水槽)を2011年10月重要文化財指定解除
1914年発電開始。本館建物は鉄筋コンクリート造。県道脇に位置し、外観は石岡第一発電所をコンパクトにしたつくりとなっています。