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しずぎんアクアエナジーパーク家康公用水発電所お披露目会の開催
2024年3月23日(土)「しずぎんアクアエナジーパーク家康公用水発電所」のお披露目会を関係各所皆様の御協力のもと開催いたしました。
「家康公用水発電所」は、2019年9月に発電を開始しましたが、建築家である團紀彦氏に建物の意匠設計を依頼し、この度装いも新たに「魅せる発電所」に生まれ変わりました。
さらにカーボンニュートラルの取り組みとともにネーミングライツについて契約したことから「しずぎんアクアエナジーパーク家康公用水発電所」という愛称となりました。
これらの取り組みを地域の方々をはじめ多くの方に知っていただくためこの度のお披露目会を開催となりました。
当日はめぐみの雨の中、須藤富士宮市長、(株)静岡銀行 取締役常務執行役員梅原様、東電 EP長崎社長、日蓮宗大本山法華本門寺根源 鈴木執事長、北山用水運営協力委員会 石川会長をはじめと数多くの来賓者をお迎えし、地元の「本門寺重須孝行太鼓」の演奏で華々しく始まり、ご祝辞の後(株)静岡銀行梅原様と木村会長により、発電所のネームプレートの除幕式が無事執り行われました。
イベント中はSBSラジオ「Radio East」の公開生放送やEバイクの展示、地元の「重須孝行太鼓」の演奏、「富士宮やきそば」のキッチンカー、地域の牧野酒造様のイベント特別ラベルのお酒販売、地元JAふじ伊豆ファーマーズマーケット「う宮ゃーな」による果物や野菜の販売が行われました。当日は、発電用水として利用する北山用水を所管する本門寺とタイアップし徳川家康公の関連するご本尊(鉄砲曼荼羅)の特別公開も行われました。
朝から雨が降り続く中、総勢で200名を超えるイベントとなり、盛況のうちに幕を閉じました。
「しずぎんアクアエナジーパーク家康公用水発電所」は、歴史と現代をつなげ、周辺環境と調和する新しい水力発電施設として、今後益々地域の方々に必要とされる発電所となることを目指してまいります。