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『ふくしま北部配水池小水力発電事業』が2019年度『東北再生可能エネルギー利活用大賞(優秀賞)』を受賞しました。
福島市水道局と東京発電株式会社は、再生可能エネルギー利活用に積極的に取り組み低炭素社会の実現や地域活性化に貢献する事業者として、2月19日に仙台市太白区文化センター楽楽楽ホールで開催された表彰式にて、東北経済産業局長から2019年度『東北再生可能エネルギー利活用大賞(優秀賞)』を授与されました。
本表彰は、再生可能エネルギーを利活用した発電等について、顕著な成果と他の模範となる取組を表彰するもので、二酸化炭素排出抑制を加速し、低炭素社会の実現に寄与することが目的とされています。
当該事業は、福島市が進める「環境最先端都市福島」の実現に向け策定した「福島市再生可能エネルギー導入推進計画」の一環として小水力発電事業導入により二酸化炭素の排出を削減し、地球温暖化防止に貢献するため、水道施設の位置エネルギーを有効活用した小水力発電を官民連携で行っているものです。
表彰式と同時開催の「2019年度エネルギー使用合理化シンポジウム東北」では、受賞者を代表して、福島市水道事業管理者八島洋一様と当社取締役水力事業部長天野稔が「ふくしま北部配水池における小水力発電事業」の講演を行いました。
この受賞を励みに、今後とも水力エネルギーを有効活用し、継続して地球温暖化防止対策を積極的に推進してまいります。