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『川又発電所』の営業運転再開
2025年3月31日
東京発電株式会社
埼玉県秩父市に所在する『川又発電所(1953年6月運転開始)』は2021年12月から運転を停止しリパワリング工事を実施しておりましたが、工事が完了し、2025年3月28日に営業運転を再開いたしました。 |
川又発電所は、1953年(昭和28年)に運転開始した水力発電所で、一級河川荒川水系荒川から毎秒1.80m3を取水し、約220mの落差を利用した流れ込み式発電所です。
このたび「水車発電機」「水圧管」「建物」などの更新を行うリパワリング工事が竣工し、運転を再開いたしました。
この工事では、入口弁※1や調速機※2を油圧式から電動式に変更し、オイルレス化によって環境に配慮するとともに、保守性の向上を図りました。また、機器の高効率化により年間発生電力量がおよそ200万kWh増加します。
当社でリパワリング工事を実施した発電所は、川又発電所で22箇所となります。
今後も引き続き地域社会と協調し、再生可能エネルギーの普及拡大とともに、水資源の有効活用に取り組んでまいります。
【発電所概要】
(1) 最大出力 : 3,200kW
(2) 水 車 : 横軸ペルトン水車
(3) 発生電力量 : 年間約1,400万kWh
(一般家庭約3,500世帯分の電力需要に相当※3)
(4) 所 在 地 : 埼玉県秩父市
※1 入口弁:水圧管と水車の間に配置するバルブ
※2 調速機:水車へ導水する水の流入量を制御する装置
※3 環境省による「令和4年度家庭部門のCO2排出実態統計調査 資料編(確報値)」より
世帯当たり年間電力消費量3,950kWhで換算
【問い合わせ先】 東京発電株式会社 業務統括室 総務広報グループ 花木 ℡03-6371-5200 |


